おばあちゃんが急須でいれてくれた“お茶”が自分の「原点」

もともとお茶が好きだったのが大きなきっかけです。子どもの頃からおじいちゃん・おばあちゃん子で、おばあちゃん家にいるときはいつも祖母が急須でお茶をいれてくれていたので、次第に自分でもお茶をいれるようになっていくにつれてお茶自体に興味をもっていきました。お茶といえば「お～いお茶」というイメージがあったので、伊藤園グループについて調べている時に、沖縄伊藤園に出会いました。
生まれ育った沖縄にお茶の会社がある事と、「お客様第一主義」という経営理念に感銘を受けて、この会社で働いてみたい︕と思い志望したのがきっかけです。

グローバルな経営展開に参加できる「誇り」とチャレンジを後押ししてくれる「環境」

伊藤園グループのキーワードに「前向きな失敗ならば可」というものがあります。前向きに取り組んだ事やチャレンジしたことは、結果的に失敗であっても減点されることはありません。仕事をする上で、「挑戦したい」「やってみたい」と思う事があっても初めてのことで不安があったり、失敗したらどうしようという気持ちで踏み出せない事もあると思いますが、前向きなチャレンジには背中を押してもらえる環境があるので、積極的にいろんな事に挑戦できるという点が魅力だと思います。
また伊藤園グループは「世界のティーカンパニー」を目指し、ITOENブランドのグローバル展開を進めています。海外には24（※1）社の関係会社があり、沖縄伊藤園も台湾に支店を構えています。
学生時代国際文化学を専攻していたので、英語でのお茶セミナーをしたり、世界のグループ社員とともに働けることに誇りを持っています。　（※1　2020年現在）

今は総務部に所属していますが、総務部といっても業務は様々なものがあり、人事やキャリア形成にかかわるもの、会社の周辺機器やシステムなどを管理する情報管理など幅広い分野の業務を担っています。もちろんはじめは専門外だった業務も携わっていくうちに理解できるようになり、社員が困っている時などにサポートできた時などに自分自身の成長に繋がっていると感じます。大変ではありますが頼りにしてもらえると思うと、頑張ろう︕と思います。

急いでいる時こそ「確認」を

すべてにおいて「確認」を大切にしています。もちろん自分自身の業務をチェックすることも「確認」ですし、相手がいるときにも思い違いが起こらないように「確認」をする事も大切だと思っています。特に自身の業務に関しては、締切などが重なって同時進行で業務を進めている時は急いで仕事をしてしまいがちですが、そんな時こそ「確認」を忘れないように心がけています。大丈夫と思っていても意外なところで単純なミスを発見することもありますよ。そんな時には「確認してよかった︕」と自分で自分を褒めています（笑）